特許
J-GLOBAL ID:200903097734701407

配管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074110
公開番号(公開出願番号):特開平6-288496
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 配管2の内側に配管3を所定の長さだけ挿入して接続する配管接続構造で、配管内部を冷媒が通るときの音の発生を抑える。しかも、配管の接続強度を保つ。【構成】 配管2は、端部2eに向かって略一定の内径で延びる主部2aと、端部2eで主部2aよりも大きい略一定の内径を持つ拡径部2cと、主部2aと拡径部2cとをつなぐ段部2bを有する。配管3は、端部3eに向かって配管2の主部2aの内径と略等しい外径で延びる主部3dと、端部3e側に存して主部3dの外径と略等しい外径を持つ内挿部3aとを有する。主部3dと内挿部3aとの間に、配管2の拡径部2cの内径と略等しい外径を持つ拡径部3cが設けられている。主部3dと拡径部3c、内挿部3aと拡径部3cは、それぞれ段部3b′,3bで接続されている。主部3d,拡径部3cおよび内挿部3aの肉厚は略同一になっている。
請求項(抜粋):
第1の配管(2)の内側に第2の配管(3)を所定の長さだけ挿入して、上記第1の配管(2)と第2の配管(3)とを接続する配管接続構造であって、上記第1の配管(2)は、上記第2の配管(3)が挿入されない部位から上記第2の配管(3)が挿入される側の端部(2e)に向かって略一定の内径で延びる主部(2a)と、上記端部(2e)側に存して上記主部(2e)よりも大きい略一定の内径を持つ拡径部(2c)と、上記主部(2a)と拡径部(2c)とを接続する段部(2b)とを有し、上記第2の配管(3)は、上記第1の配管(2)に挿入されない部位から上記第1の配管(2)に挿入される側の端部(3e)に向かって上記第1の配管(2)の主部(2a)の内径と略等しい外径で延びる主部(3d)と、上記端部(3e)側に存して上記主部(3d)の外径と略等しい外径を持つ内挿部(3a)と、上記主部(3d)と内挿部(3a)との間で上記第1の配管(2)の拡径部(2c)の内径と略等しい外径を持つ拡径部(3c)と、上記主部(3d)と拡径部(3c),上記拡径部(3c)と内挿部(3a)とをそれぞれ接続する第1段部(3b′),第2段部(3b)とを有し、かつ、この第2の配管(3)を構成する上記主部(3d),拡径部(3c)および内挿部(3a)の肉厚は略同一になっていることを特徴とする配管接続構造。
IPC (4件):
F16L 37/02 ,  F16L 55/02 ,  F28F 1/00 ,  F28F 9/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168364   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭49-097919

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