特許
J-GLOBAL ID：200903097735640223

二次電池用正極活物質、二次電池用正極、および二次電池

発明者：
野口 健宏

野口 健宏 について

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山崎 伊紀子

山崎 伊紀子 について

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沼田 達治

沼田 達治 について

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川崎 大輔

川崎 大輔 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 速水 進治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-406483
公開番号（公開出願番号）：特開2005-166558
出願日： 2003年12月04日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：
【課題】 5V級の二次電池のサイクル特性を向上させる。また、5V級の二次電池の高温動作時での信頼性を向上させる。【解決手段】 下記一般式(1)で示される酸化物および一種以上の下記一般式(2)で示される酸化物と、を含む正極活物質を用いて二次電池を作製する。 LiM1aM22-aO4 (1) (ただし、上記一般式(1)において、M1はNi、Cr、Fe、Co、およびCuからなる群から選択される1または2以上の遷移金属である。また、M2はMnを必須とする一以上の元素を示す。Mnの一部がTiまたはSiにより置換されていてもよい。また、0.4<a<1.1である。) M3bM2cO (2)(ただし、上記一般式(2)において、M2はMnを必須とする一以上の元素を示す。Mnの一部がTiまたはSiにより置換されていてもよい。また、M3は、Bi、La、Nd、SmおよびTaからなる群から選択される一または二以上の元素を必須とする一または二以上の元素である。ただし、M3はLiを含まない。また、b>0、c≧0である。)【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
下記一般式(1)で示される酸化物と、一種以上の下記一般式(2)で示される酸化物と、を含むことを特徴とする二次電池用正極活物質。 LiM1aM22-aO4 (1) (ただし、上記一般式(1)において、M1はNi、Cr、Fe、Co、およびCuからなる群から選択される一種以上の遷移元素を示す。また、M2はMnを必須とする一以上の元素を示す。Mnの一部がTiまたはSiにより置換されていてもよい。また、0.4<a<1.1である。) M3bM2cO (2) (ただし、上記一般式(2)において、M2はMnを必須とする一以上の元素を示す。Mnの一部がTiまたはSiにより置換されていてもよい。また、M3は、Bi、La、Nd、SmおよびTaからなる群から選択される一または二以上の元素を必須とする一または二以上の元素である。ただし、M3はLiを含まない。また、b>0、c≧0である。)
IPC (3件)：
H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (3件)：
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (24件)：
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA05 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA29 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050HA02 ,  5H050HA13
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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