特許
J-GLOBAL ID:200903097735805907

砥石のドレッシング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349817
公開番号(公開出願番号):特開平10-180628
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ドレッシング前にクーラントノズル内のクーラントを強制排出して、早期にドレッシングを開始し、かつ接触検知センサーの誤動作を防止する。【手段】 クーラントノズル3の先端を、砥石2の研削点の近傍で、砥石2を微小間隙を介して覆うように配置する。ドレッシング前に、給液機構8を停止し、クーラントノズル3へのクーラントの供給を停止するとともに、排液機構13によりエアをクーラントノズル3内に噴出して、ノズル3内のクーラントを強制的に排出する。ドレッシング時には、砥石2とロータリードレッサー5との接触をAEセンサー6で検知して、ドレス開始点を決定し、砥石2にクーラントを掛けながら、砥石2をロータリードレッサー5でドレッシングする。
請求項(抜粋):
砥石に微小間隙を介してクーラントノズルを配置し、ドレッシング前に、クーラントノズルへのクーラントの供給を停止するとともに、クーラントノズル内にエアを噴出して、クーラントノズル内のクーラントを強制排出したのち、砥石にクーラントを掛けながら、砥石をドレッサーによりドレッシングすることを特徴とする砥石のドレッシング方法。
IPC (2件):
B24B 53/00 ,  B23Q 11/10
FI (2件):
B24B 53/00 A ,  B23Q 11/10 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る