特許
J-GLOBAL ID:200903097736335491

アルゴン-酸素-炭素除去プロセス廃ガスからのアルゴンを回収する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249394
公開番号(公開出願番号):特開平6-039230
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アルゴンの多いプロセスの廃ガスからのアルゴン回収のための改良された、非低温プロセスと低温プロセスとの組み合わせによる方法を提供する。【構成】 アルゴン、一酸化炭素、二酸化炭素、窒素および水素を含む供給混合物からのアルゴン回収方法であって、a)不純物を除去し、混合物を純化する工程B、b)純化された供給混合物を分離圧まで圧縮する工程C、およびc)圧縮された供給混合物を圧力スイング吸着システムDに通して一酸化炭素、二酸化炭素およびすべてまたはほとんどの窒素を吸着生成物として混合物から除去し、吸着されない成分としてアルゴン富化フラクションを得る工程を含む方法。工程c)から得られたアルゴン富化フラクションは、さらに低温分留システムGに通され、純粋なアルゴン生成物を得る。
請求項(抜粋):
アルゴン、一酸化炭素、二酸化炭素、窒素および水素を含む供給混合物からのアルゴン回収方法であって、a)不純物を除去し、混合物を精製する工程、b)精製された供給混合物を分離圧まで圧縮する工程、およびc)圧縮された供給混合物を圧力スイング吸着システムに通して一酸化炭素、二酸化炭素およびすべてまたはほとんどの窒素を吸着生成物として混合物から除去し、吸着されない成分としてアルゴン富化フラクションを得る工程を含む方法。
IPC (3件):
B01D 53/04 ,  C01B 23/00 ,  F25J 3/08

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