特許
J-GLOBAL ID:200903097736395478

現像方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171882
公開番号(公開出願番号):特開2001-005297
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 現像領域で液体現像剤の粘性率が許容範囲内に入ることにより良好な現像特性を得ることができ、且つ、現像剤容器内では液体現像剤の粘性率が高く液体現像剤の良好なハンドリング性を得ることができる現像方法及びその装置を提供する。【解決手段】 液体現像剤4としてチキソトロピックな性質を有するものを用い、現像領域に到達した液体現像剤4の粘性率が現像に必要な許容範囲内に入るように、液体現像剤4の粘性率を低下させるギアポンプ17による撹拌条件と、液体現像剤4の粘性率が時間経過とともに上昇する搬送通路19、塗布ローラ14、現像ローラ12等からなる現像剤供給手段における供給条件を設定する。
請求項(抜粋):
現像容器内に収容した液体現像剤を撹拌した後、像担持体と対向する現像領域に搬送し、該液体現像剤を用いて該潜像担持体上の潜像を現像する現像方法において、上記液体現像剤として、チキソトロピックな性質を有するものを用い、上記現像領域に到達した液体現像剤の粘性率が上記現像に必要な許容範囲内に入るように、上記液体現像剤の粘性率を低下させる上記撹拌の条件と、該液体現像剤の粘性率が時間経過とともに上昇する上記搬送の条件とを設定したことを特徴とする現像方法。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 9/12
FI (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 9/12
Fターム (16件):
2H069BA00 ,  2H069CA01 ,  2H069CA05 ,  2H069CA27 ,  2H069CA28 ,  2H069DA03 ,  2H069DA04 ,  2H069DA06 ,  2H074AA03 ,  2H074BB02 ,  2H074BB08 ,  2H074BB14 ,  2H074BB20 ,  2H074BB22 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-256229   出願人:株式会社リコー

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