特許

J-GLOBAL ID：200903097738110977

衝突形態判定装置

発明者： 今井 勝次 ,  伊豫田 紀文 ,  大嶋 満寿治
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社豊田中央研究所
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-246496
公開番号（公開出願番号）：特開2002-062307
出願日： 2000年08月15日
公開日（公表日）： 2002年02月28日
要約：

【要約】【課題】 本発明は車両が正面で衝突した際のソフトクラッシュ状態をより迅速に判別できる衝突形態判定装置を提供する。【解決手段】 車両の衝突形態を判定する衝突形態判定装置20であって、前記車両の減速度を検出する減速度検出手段22と、前記減速度検出手段22により検出される減速度の第1ピークを検出するピーク検出手段26と、複数車両の衝突データにファジー変換処理を施して得たファジー変換データ40を用い、前記ピーク時検出手段26により第1ピークが検出されたきに、前記車両の減速度に関し予め設定したパラメータと前記ファジー変換データ40とを比較し、該車両がソフトクラッシュ状態にあるか否かを判定するソフトクラッシュ判定手段30とを備える。

請求項（抜粋）：

車両の衝突形態を判定する衝突形態判定装置であって、前記車両の減速度を検出する減速度検出手段と、前記減速度検出手段により検出される減速度の第1ピークを検出するピーク検出手段と、複数車両の衝突データにファジー変換処理を施して得たファジー変換データを用い、前記ピーク検出手段により第1ピークが検出されたときに、前記車両の減速度に関し予め設定したパラメータと前記ファジー変換データとを比較し、該車両がソフトクラッシュ状態にあるか、否かを判定するソフトクラッシュ判定手段とを、備えた衝突形態判定装置。

IPC (3件)：

G01P 15/00 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32

FI (3件)：

B60R 21/01 ,  B60R 21/32 ,  G01P 15/00 D

Fターム (7件)：

3D054EE14 ,  3D054EE15 ,  3D054EE19 ,  3D054EE30 ,  3D054EE60 ,  3D054FF16 ,  3D054FF18