特許
J-GLOBAL ID:200903097739174316

差圧/圧力伝送器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352417
公開番号(公開出願番号):特開2002-156301
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 ダイアフラムを二重構造にすると共に互いのダイアフラムに電気回路を形成して、検出電流によりダイアフラムの破損を早期に検出するようにしたダイアフラム構造を提供する。【解決手段】 プロセスからの圧力がダイアフラムを介した圧力伝達液体に伝達することができる圧力伝達部と、この伝達液体の圧力を電気信号に変換してプロセスからの圧力を検出する圧力検出手段とを有する差圧/圧力伝送器であって、圧力伝達部は、プロセス側に臨むプロセス側ダイアフラムと、圧力伝達液体に臨む接液側ダイアフラムとを接触させた状態で対向配置すると共に、互いに対向配置している部位に電気接点を設けたプロセス圧力検出手段と、プロセス側ダイアフラムと接液側ダイアフラムとの電気接点の接触状態を検出するダイアフラム破損検出手段とから構成する。
請求項(抜粋):
プロセスからの圧力がダイアフラムを介した圧力伝達液体に伝達することができる圧力伝達部と、前記圧力伝達液体の圧力を電気信号に変換してプロセスからの圧力を検出する圧力検出手段とを有する差圧/圧力伝送器であって、前記圧力伝達部は、プロセス側に臨むプロセス側ダイアフラムと、前記圧力伝達液体側に臨む接液側ダイアフラムとを接触させた状態で対向配置すると共に、互いに対向配置している部位に電気接点を設けたプロセス圧力検出手段と、前記プロセス側ダイアフラムと接液側ダイアフラムとの電気接点の接触状態によりダイアフラムの破損を検出するダイアフラム破損検出手段とを備えたことを特徴とする差圧/圧力伝送器。
Fターム (9件):
2F055AA40 ,  2F055BB05 ,  2F055CC02 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF31 ,  2F055FF45 ,  2F055GG22 ,  2F055HH08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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