特許

J-GLOBAL ID：200903097741297441

液晶配向膜用組成物、液晶配向膜の製造法、液晶配向膜、液晶挾持基板および液晶表示素子

発明者： 川上 正洋 ,  奥田 直紀 ,  小田桐 弘幸 ,  佐藤 任廷
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-343047
公開番号（公開出願番号）：特開平6-194670
出願日： 1992年12月24日
公開日（公表日）： 1994年07月15日
要約：

【要約】【目的】 液晶表示素子の素子特性を変えることなくプレチルト角を変更できる液晶配向膜用組成物を提供する。【構成】 (1)ジアミン化合物およびテトラカルボン酸二無水物を溶媒中で反応させて得られるポリアミド酸溶液および(2)一般式〔I〕【化1】(式中、Xは-(OCH2CH2)mO-(mは1から5までの整数を示す)または-(OCH2)nO-(nは1から14までの整数を示す)を示す)で表されるジアミン化合物を含有してなる液晶配向膜用組成物、この組成物を用いた液晶配向膜等。

請求項（抜粋）：

(1)ジアミン化合物およびテトラカルボン酸二無水物を溶媒中で反応させて得られるポリアミド酸溶液および(2)一般式〔I〕【化1】(式中、Xは-(OCH2CH2)mO-(mは1から5までの整数を示す)または-(OCH2)nO-(nは1から14までの整数を示す)を示す)で表されるジアミン化合物を含有してなる液晶配向膜用組成物。