特許
J-GLOBAL ID:200903097741416149
ポインチングデバイスのポインタ位置決め方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196246
公開番号(公開出願番号):特開平9-044311
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 ポインタで所望のコマンドを確実に指示するようにして大画面上のGUI操作の操作環境を改善する。【構成】 ポインタPTの位置を所定サンプリング周期で所定回数サンプリングし、該サンプリング位置に基づいてポインタPTが所定コマンド項目の領域近傍に所定時間以上連続して存在するか判定する。例えば、各項目1〜3の周りに該項目の領域より大きい許容範囲1′〜3′を設定し、各サンプリング位置が該許容範囲内に存在するとき、あるいは、サンプリング位置の平均位置が該許容範囲内に存在するとき、ポインタは該項目の領域近傍に所定時間以上連続して存在していると判定する。許容範囲内に存在する場合には、ポインタを該項目領域内に所定時間自動的に位置させて固定表示する。
請求項(抜粋):
大型スクリーン上にメニューを表示し、所定の項目をポインチングデバイスを用いてポインタで指示することにより該指示項目に応じた処理を実行するシステムにおけるポインチングデバイスのポインタの位置決め方法において、ポインタの位置を所定サンプリング周期で所定回数サンプリングし、各サンプリング位置に基づいてポインタが所定項目の領域近傍に所定時間以上連続して存在するか判定し、存在する場合には、ポインタを該項目領域内に所定時間自動的に位置させて固定表示することを特徴とするポインチングデバイスのポインタ位置決め方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 380
, G06F 3/033 350
FI (2件):
G06F 3/033 380 R
, G06F 3/033 350 G
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