特許
J-GLOBAL ID:200903097743285688

液晶プロジェクタの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186887
公開番号(公開出願番号):特開平6-034928
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ?@光学系手段の分離及び反射・導光用ミラー類の相互位置ズレによる色ムラを防ぎ、?A匡体・ミラー枠の外力に歪によるボケを防ぎ、?B光路設定による照度アップを図り、?C光学系の部品数削減・組立性向上・光学特性向上及び匡体の低価格化・軽量化を図り、?D液晶パネル・ランプ駆動用電源・メタルハライドランプの効果的なクーリングと低コスト化を図った液晶プロジェクタを得る。【構成】 ?@色分離及び反射・導光をプリズムで行ない、?A色分離用プリズムを透過する光を赤光とし、?B樹脂材を用いた下匡体にプリズム・ミラー類を位置決め、保持する凹凸部分を形成し、?C下匡体の補強リブが空冷制流形状を兼ね、しかも、外装の下ケースの補強リブとによって冷却用流路を形成する。
請求項(抜粋):
光源・該光源光を赤・緑、青光に分離する分離光学手段及び、前記赤・緑・青光を導く反射・導光手段に導光された前記赤・緑、青光の各々を変調する液晶パネルを備え、前記液晶パネルにより変調された光を合成するダイクロイックプリズム、該ダイクロイックプリズムにより合成された映像光を投射する投写レンズ等を保持・固定する匡体手段等を収納・固定する外装手段から構成される液晶プロジェクタに於いて、前記分離光学手段はダイクロイックプリズムから成ることを特徴とする液晶プロジェクタの構造。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347 ,  H04N 9/31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-289912
  • 特開平1-289912
  • 特開平3-155533

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