特許
J-GLOBAL ID:200903097743722980

映像記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116681
公開番号(公開出願番号):特開平8-317342
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】放送モードが同一でも、コマーシャルメッセージ部分を区別できる映像記録再生装置。【構成】磁気ヘッド4により、テレビジョン放送信号を磁気テープ1に記録し、該を再生し、記録再生手段によるテレビジョン放送信号の記録時に、無音声部分検出器11により、該テレビジョン信号の音声信号から無音声部分を検出する。コマーシャルメッセージ部分検出手段13は、該無音声部分検出手段により検出した無音声部分間の時間間隔によりテレビジョン放送信号中の該メッセージ部分を検出し、CM情報記憶回路12に、該メッセージ部分検出手段により検出した該メッセージ部分の磁気テープ1への記録位置の情報を記憶する。磁気テープ1からのテレビジョン放送信号再生時に、記憶回路に記憶した該メッセージ部分の磁気テープ1への記録位置情報に基づき、該メッセージ部分の磁気テープ1への記録位置では該メッセージ部分をスキップして再生する。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送信号を記録媒体に記録し、また、この記録媒体からテレビジョン放送信号を再生する記録再生手段を有する映像記録再生装置において、上記記録再生手段による上記テレビジョン放送信号の記録時に、このテレビジョン信号の中の音声信号から無音声部分を検出する無音声部分検出手段と、この無音声部分検出手段によって検出された複数の無音声部分の間の時間間隔により上記テレビジョン放送信号の中のコマーシャルメッセージ部分を検出するコマーシャルメッセージ部分検出手段と、このコマーシャルメッセージ部分検出手段により検出されたコマーシャルメッセージ部分の上記記録媒体への記録位置の情報を記憶する記憶手段と、上記記録再生手段による上記記録媒体からの上記テレビジョン放送信号の再生時に、上記記憶手段に記憶された上記コマーシャルメッセージ部分の上記記録媒体への記録位置の情報に基づいて、上記コマーシャルメッセージ部分の上記記録媒体への記録位置ではこのコマーシャルメッセージ部分をスキップして再生するように上記記録媒体からの再生を制御する制御手段を備えたことを特徴とする映像記録再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/93 ,  H04N 5/765
FI (2件):
H04N 5/93 Z ,  H04N 5/782 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-184484
  • 特開平3-158086
  • 特開平3-262287

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