特許
J-GLOBAL ID:200903097745506517
多チャンネル半二重無線通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030000
公開番号(公開出願番号):特開平11-234187
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 親機のコンパクト性を損なわずに、その親機と子機との無線による相互通信が可能な無線通信方式提供する。【解決手段】 中央監視装置12から複数の患者側装置14、16のうち一つの患者側装置への送信期間内はその中央監視装置12から他の患者側装置への送信はされないことから、患者側装置14、16に備えられた送受信装置の受信機内における相互変調により、その患者側装置へ送信された指令信号SOに他の患者側装置へ送信された指令信号SOが重なることはなく、患者側装置14、16から中央監視装置12への送信は、中央監視装置12からの指令信号SOに基づいて、中央監視装置12の受信期間内に行なわれるので、中央監視装置12に備えられた一つの送受信装置から送信がされていることにより中央監視装置12に備えられた他の送受信装置の受信が飽和することもなく、中央監視装置12のコンパクト性を損なわずに、中央監視装置12と患者側装置14、16との無線による相互通信が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の子機と単一の親機において、子機側に備えられる送受信装置と親機側に備えられる送受信装置との一組の送受信装置が、該複数の子機と該単一の親機に複数組備えられ、該複数組の送受信装置間のそれぞれの相互の送受信が半二重通信方式により連係され、該一組の送受信装置において使用される周波数域と他の組の送受信装置において使用される周波数域とが比較的接近してはいるが相異なる周波数域である多チャンネル半二重無線通信方式において、前記複数の子機のうち一つの子機へ指令信号を送信する送信期間と他の子機へ指令信号を送信する送信期間とが相互に重複せず、且ついずれの前記子機への送信もしない受信期間が周期的に形成されるように、前記親機から前記複数の子機へ送信させ、前記親機からの指令信号に基づいて、前記親機からいずれの前記子機への送信もされていない受信期間に、前記子機から前記親機に対して送信させることを特徴とする多チャンネル半二重無線通信方式。
IPC (5件):
H04B 7/24
, A61B 5/00 102
, H04B 17/00
, H04J 1/00
, H04L 5/16
FI (5件):
H04B 7/24 B
, A61B 5/00 102
, H04B 17/00 T
, H04J 1/00
, H04L 5/16
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