特許
J-GLOBAL ID:200903097746809807

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256186
公開番号(公開出願番号):特開平5-095471
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 入力した2値画像データの画素を複数の画素で形成することにより、2値画像データの濃度を変更できるようにした画像処理方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 入力された2値画像データの注目画素及びその注目画素の周辺画素を含む所定マトリクス単位に、その2値画像データの画素を抽出し、出力する画像データの濃度値、その2値画像データの解像度及び変換された画像データの出力解像度とを基に、抽出された注目画素の主走査及び副走査方向の倍率を決定する。こうして、この決定された倍率と、2値画像データの注目画素に隣接する画素の状態とにより、出力される画像データの画素を決定する。
請求項(抜粋):
2値画像データを所定濃度の画像データに変換して出力する画像処理装置であって、前記画像データの出力濃度を設定するための濃度設定手段と、前記2値画像データの注目画素及び前記注目画素の周辺画素を含む所定マトリクス単位に前記2値画像データの画素を抽出する抽出手段と、前記濃度設定手段により設定された濃度値、前記2値画像データの解像度及び変換された画像データの出力解像度とを基に、前記抽出手段により抽出された注目画素の主走査及び副走査方向の倍率を決定する倍率決定手段と、前記2値画像データの注目画素に隣接する画素の状態と前記倍率決定手段で決定された倍率により、出力する画像データの画素を決定する画素生成手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 101 ,  G06F 15/66 355

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