特許
J-GLOBAL ID:200903097747106150

情報伝送再生方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358012
公開番号(公開出願番号):特開2000-181838
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 音楽情報又は映像情報の配信を受けてこれを再生開始するまでに、ユーザが必要以上に待たされるのを防止すると共に、音切れの発生も防止する。【解決手段】 サーバ2からネットワークを介してユーザ端末3へ音楽データを配信し、ユーザ端末3側で受信された音楽データを再生するに際し、ユーザが使用するネットワークの帯域幅Xと、音楽データが途切れることなく再生されるのに必要な帯域幅Y(但し、Y>X)の情報を取得し、ユーザ端末3が、サーバ2からの音楽データの受信開始から全データ量の何%を受信したら再生を開始するかを決定する再生開始受信率Z(%)を、Z=(1-X/Y)×100(%)によって求める。音楽データの全データ量のZ%のデータが受信されたら音楽データの受信と並行して受信された音楽データの再生を開始する。
請求項(抜粋):
ホスト端末からネットワークを介してユーザ端末へ目的情報を配信し、ユーザ端末側で受信された目的情報を再生する情報伝送再生方法であって、ユーザが使用するネットワークの帯域幅Xと、前記目的情報が途切れることなく再生されるのに必要な帯域幅Y(但し、Y>X)の情報を取得し、前記ユーザ端末が、前記ホスト端末からの目的情報の受信開始から全データ量の何%を受信したら再生を開始するかを決定する再生開始受信率Z(%)を、Z=(1-X/Y)×100(%)によって求め、前記目的情報の全データ量のZ%のデータが受信されたら前記目的情報の受信と並行して受信された目的情報の再生を開始するようにしたことを特徴とする情報伝送再生方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 354 ,  H04L 29/08 ,  H04M 11/08
FI (3件):
G06F 13/00 354 D ,  H04M 11/08 ,  H04L 13/00 307 Z

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