特許
J-GLOBAL ID:200903097747220190

滑り止め手袋および同製造方法並びに製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287965
公開番号(公開出願番号):特開2001-115316
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 形状が複雑で細かく、かつ段差の大きい凹凸状の滑り止め意匠を有するシート層をメリヤス手袋の掌側に融着し、滑り止め効果に優れた滑り止め手袋を提供する。【解決手段】 メリヤス手袋11を平板手型40に嵌込み、その掌側にシート層12を載せた後、下面が平坦な熱盤プレス20で押圧してシート層12をメリヤス手袋11に融着し、下面に滑り止め意匠13の反転凸凹原型31を形成した型シート30をシート層12に載せた後、再び熱盤プレス20で押圧してシート層12の上面に滑り止め意匠13を形成し、型シート30をシート層12の上面に残した状態で、加熱炉でシート層12を加硫した後、型シート30を取り除いて滑り止め手袋を形成する。
請求項(抜粋):
メリヤス手袋(11)の掌側に、模様が細かく凹凸の段差の大きい滑り止め意匠(13)を形成したシート層(12)を融着した滑り止め手袋であって、シート層(12)は、平板手型(40)に嵌込まれたメリヤス手袋(11)の掌側に載置された状態で、熱盤プレス(20)の平坦な押圧面(22)で押圧されてメリヤス手袋(11)にその全体が均一かつ強固に融着されたものであり、シート層(12)の滑り止め意匠(13)は、下面に滑り止め意匠(13)の反転凸凹原型(31)を形成したところの型シート(30)をシート層(12)上に載置し、再び熱盤プレス(20)で押圧して型取りし、シート層(12)を加硫した後に型シート(30)を取り除くことによって形成されたものである滑り止め手袋。
IPC (2件):
A41D 19/00 ,  A41D 19/04
FI (3件):
A41D 19/00 E ,  A41D 19/00 Q ,  A41D 19/04 A
Fターム (5件):
3B033AA30 ,  3B033AB02 ,  3B033AC03 ,  3B033AC04 ,  3B033BA04

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