特許
J-GLOBAL ID:200903097747639190

火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335967
公開番号(公開出願番号):特開平8-180274
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 天井面に取付けられるベース本体をヘッドに簡単に取付けでき、接続端子をネジ等を使用せずに接続することができて、部品点数の削減、組立費用の削減を図ることができ、接続端子の接触部を簡単化できて、全体の構造を薄型化することができる火災感知器を提供する。【構成】 ベース本体3にヘッド2を嵌入させ、ベース本体3を天井面に取り付けて使用され、ヘッド2はベース本体3をツイスト嵌合させる構造とされ、ヘッド2の内上面には平坦な接続端子4を設け、かつ厚み壁内周面には嵌入凸片2dを形成しており、ベース本体3はヘッド2の平坦な接続端子4と対応する箇所に、バネ接続端子14aを突出させた速結端子ブロック10を設け、厚み壁外周面にはヘッド本体3の立壁内周面の嵌入凸片2dと係合する受片3dを形成し、ベース本体3をヘッド2にツイスト嵌合させて取り付け出来るようにした。
請求項(抜粋):
ベース本体にヘッドを嵌入させ、ベース本体を天井面に取り付けて使用される火災感知器において、上記ヘッドは、ベース本体をツイスト嵌合させる構造とされ、上記ヘッドの内上面には平坦な接続端子を設け、かつ厚み壁内周面には嵌入凸片を形成しており、上記ベース本体は、ヘッドの平坦な接続端子と対応する箇所に、バネ接続端子を突出させた速結端子ブロックを設け、かつ厚み壁外周面には上記ヘッド本体の立壁内周面に形成した嵌入凸片と係合する受片を形成しており、上記ベース本体を上記ヘッドにツイスト嵌合させることによって、ベース本体にヘッドを取り付け出来るようにした火災感知器。

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