特許
J-GLOBAL ID:200903097749003625
揮発性有機化合物または無機悪臭物質の分解方法およびこの方法を用いた排ガスの処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025234
公開番号(公開出願番号):特開2000-225314
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 生物処理装置の処理能力を短時間で高め、その結果、運転開始時の馴致期間を短縮し、処理性能が低下したときに短時間で処理性能を回復できる揮発性有機化合物または無機悪臭物質の分解方法、およびこの方法を用いた排ガスの処理方法を提供する。【解決手段】 特定の担体に選択的な付着能力がありかつ揮発性有機化合物または無機悪臭物質を分解できる微生物を保持する特定の担体を充填した充填層を備えた生物処理装置を設け、該充填層に散水して湿潤伏態に維持させながら揮発性有機化合物または無機悪臭物質あるいはこれらを含有する排ガスを通過させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
生物学的処理により揮発性有機化合物または無機悪臭物質を分解する方法において、特定の担体に選択的な付着能力がありかつ揮発性有機化合物または無機悪臭物質を分解できる微生物を保持する特定の担体を充填した充填層を備えた生物処理装置を設け、該充填層に散水して湿潤伏態に維持させながら揮発性有機化合物または無機悪臭物質を通過させることを特徴とする揮発性有機化合物または無機悪臭物質の分解方法。
IPC (7件):
B01D 53/44
, B01D 53/81
, B01D 53/38
, C12N 1/00 ZAB
, C12N 1/00
, C12N 1/20
, C12R 1:01
FI (5件):
B01D 53/34 117 A
, C12N 1/00 ZAB Q
, C12N 1/00 ZAB R
, C12N 1/20 F
, B01D 53/34 116 A
Fターム (15件):
4B065AA04X
, 4B065AA45X
, 4B065AC12
, 4B065BA22
, 4B065BC23
, 4B065BC43
, 4B065CA56
, 4D002AA33
, 4D002AA40
, 4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA17
, 4D002DA35
, 4D002DA59
, 4D002FA10
引用特許:
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