特許
J-GLOBAL ID:200903097749009267

ペン型注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167892
公開番号(公開出願番号):特開平6-007445
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】ペン型に形成しながらも限られたスペースを有効に利用して小型化を図り、しかも検査や補修が容易であるペン型注射装置を提供する。【構成】ハウジング1は、カートリッジを内蔵した第1の筒状基体20と、押圧装置を備えた第2の筒状基体30と、電池を内蔵した第3の筒状基体40とを中心線方向に沿って内蔵する。各筒状基体20,30,40は、押圧装置を制御する制御回路部の構成素子を互いに接続するように形成した導電パターンを外側面に備える。ハウジング1の中心線方向において隣合う各一対の筒状基体20,30,40は、端部に両筒状基体20,30,40を機械的かつ電気的に結合する着脱自在なコネクタを備える。
請求項(抜粋):
薬液が充填され内容積が可変であるカートリッジと、カートリッジの一部を押圧してカートリッジの内容積を縮小させる押圧装置と、カートリッジの内容積の縮小時にカートリッジから薬液を注入させる中空針状のカニューレと、電源となる電池とを筒状のハウジング内に備えたペン型注射装置において、カートリッジを内蔵した第1の筒状基体と、押圧装置を備えた第2の筒状基体と、電池を内蔵した第3の筒状基体とがハウジングの中心線方向に沿ってハウジング内に順次収納され、押圧装置を制御する制御回路部の構成素子が各筒状基体の外側面に配設されて各筒状基体の外側面に各構成素子を互いに接続する導電パターンが形成され、ハウジングの中心線方向において隣合う各一対の筒状基体の端部には、両筒状基体を機械的に結合するとともに両筒状基体に形成した導電パターン同士を電気的に接続する着脱自在なコネクタが設けられて成ることを特徴とするペン型注射装置。
IPC (3件):
A61M 5/20 ,  A61M 1/36 371 ,  A61M 5/00 320

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