特許
J-GLOBAL ID:200903097749509987

業務ジョブ実行監視方法およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男 ,  幅 慶司 ,  内山 泉 ,  是枝 洋介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087405
公開番号(公開出願番号):特開2004-295508
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】既存のコンピュータシステムに容易に適用することができる業務ジョブ実行監視方法及びその方法をコンピュータに行わせるためのコンピュータプログラムの提供。【解決手段】スケジュール定義ファイル4に基づいてジョブのスケジュールを行うジョブ実行機能3を備えたジョブ処理装置1にて、前記ジョブ実行機能3が業務ジョブ5,5...の実行状況を監視するための実行監視ジョブ6を起動させ、該起動された実行監視ジョブ6によって各業務ジョブ5,5...の実行状況を監視する業務ジョブ実行監視方法であって、各業務ジョブ5,5...が、実行を開始した場合に該開始したことを示す実行開始ファイル5Aを、実行が終了する場合に該終了することを示す実行終了ファイル5Bをそれぞれ生成し、実行監視ジョブ6が、遅延判別データファイル7に含まれているジョブ識別情報によって識別される業務ジョブ5が生成した実行開始ファイル5A及び実行終了ファイル5Bに基づいて、該業務ジョブ5が遅延しているか否かを判定する実行監視処理を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定のスケジュール定義に基づいてジョブのスケジュールを行うジョブスケジュール手段を備えたコンピュータにて、前記ジョブスケジュール手段が業務ジョブの実行状況を監視するための実行監視ジョブを起動させ、該起動された実行監視ジョブによって各業務ジョブの実行状況を監視する業務ジョブ実行監視方法であって、 前記コンピュータには各業務ジョブを識別するためのジョブ識別情報を少なくとも含む、業務ジョブが遅延しているか否かを判定するための遅延判別情報が記憶されており、 各業務ジョブが、実行を開始した場合に該開始したことを示す実行開始情報を、実行が終了する場合に該終了することを示す実行終了情報をそれぞれ生成し、 前記実行監視ジョブが、前記記憶されている遅延判別情報を読み出し、該遅延判別情報に含まれているジョブ識別情報によって識別される業務ジョブが生成した実行開始情報及び実行終了情報に基づいて、該業務ジョブが遅延しているか否かを判定する実行監視処理を実行することを特徴とする業務ジョブ実行監視方法。
IPC (3件):
G06F11/30 ,  G06F1/00 ,  G06F9/46
FI (4件):
G06F11/30 310A ,  G06F1/00 370C ,  G06F9/46 330C ,  G06F9/46 340A
Fターム (10件):
5B042GA23 ,  5B042JJ20 ,  5B042MC21 ,  5B042MC33 ,  5B042MC34 ,  5B042MC35 ,  5B098GA03 ,  5B098GC09 ,  5B098GC10 ,  5B098JJ08

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