特許
J-GLOBAL ID:200903097749851227

ダイナミックダンパの構造、及び合成樹脂製の振動体にダイナミックダンパを設ける方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190289
公開番号(公開出願番号):特開2004-036636
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】取付安定性の高いダイナミックダンパを簡単に得る。【解決手段】質量体11に未加硫ゴムを付着させて加硫することにより、該未加硫ゴムによる弾性体5と質量体11とが一体になり、且つ弾性体5の部位に縊れ部5cが形成されたダンパ部品を成形し、該ダンパ部品の縊れ部5cの周りに樹脂材料を供給することにより、該縊れ部5cの存する部位が貫通孔12になった合成樹脂製の振動体3を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
振動体に質量体が弾性体を介して取り付けられたダイナミックダンパの構造であって、 上記振動体に該振動体を貫通する貫通部が形成され、 上記弾性体は、上記貫通部において上記振動体を貫通するように設けられているとともに、上記貫通部から上記振動体の片側に出た部分が周囲に広がって該振動体の片側の面に接着しており、 上記弾性体の上記貫通部から上記振動体の反対側に突出した部位に上記質量体が設けられていることを特徴とするダイナミックダンパの構造。
IPC (3件):
F16F1/38 ,  F16F15/02 ,  F16F15/08
FI (3件):
F16F1/38 Y ,  F16F15/02 C ,  F16F15/08 K
Fターム (12件):
3J048AA02 ,  3J048AD07 ,  3J048BA19 ,  3J048BF02 ,  3J048EA07 ,  3J059AD05 ,  3J059AE04 ,  3J059AE05 ,  3J059BA42 ,  3J059BC06 ,  3J059DA23 ,  3J059GA50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050125   出願人:株式会社ブリヂストン, 日産自動車株式会社
  • 防振装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-343135   出願人:株式会社ブリヂストン
  • ダイナミックダンパ付き防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321364   出願人:豊田合成株式会社

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