特許
J-GLOBAL ID:200903097749911769
高周波加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193756
公開番号(公開出願番号):特開平6-034142
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高周波加熱装置に関するもので、加熱室内にある受皿の有無を自動的に判別する構成を提供することを目的とする。【構成】 上記高周波加熱装置は、金属性受皿2を介して加熱室内1の側壁に配置された高周波出力装置5、及び高周波検出器6と受皿判定手段7で構成され、前記高周波出力装置5から加熱開始後一定時間、低出力の高周波が出力されると、加熱室内1の受皿の有無によって高周波検出器6から出力される電圧値に差を生じ、その電圧値を受皿判定手段に入力することによって受皿の有無が自動的に判別することが可能な構成とした。この構成により受皿の誤使用による調理失敗をなくすことができる。
請求項(抜粋):
被加熱物を収納する加熱室と、前記被加熱物を加熱するヒーターおよび高周波出力装置とからなる加熱源と、前記加熱室内にある金属性受皿の有無を判定する受皿判定装置を有し、前記受皿判定装置は加熱室へ高周波エネルギーを供給する高周波出力装置と、前記加熱室内の高周波エネルギーの状態を検出する高周波検出器と、前記高周波検出器から出力された信号に基づき前記加熱室内の金属性受皿の有無を検出する受皿判定手段とからなり、かつ、前記高周波出力装置は加熱開始後、一定時間だけ低出力の高周波を出力し、この時の加熱室内の高周波エネルギーの状態を前記高周波検出器で検出し、金属性受皿の有無を判定する構成とした高周波加熱装置。
IPC (4件):
F24C 7/02 310
, F24C 7/02 511
, H05B 6/68 320
, H05B 11/00
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