特許

J-GLOBAL ID：200903097751080050

個人情報管理システム及び個人情報管理方法

発明者： 川岸 敏之
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-078998
公開番号（公開出願番号）：特開2002-279062
出願日： 2001年03月19日
公開日（公表日）： 2002年09月27日
要約：

【要約】【課題】この発明は、ネットワーク上で高いセキュリティを持って個人情報を共有化することを可能とし得る個人情報管理システム及び個人情報管理方法を提供することを目的としている。【解決手段】病院端末11がサーバ14にカルテ情報を要求したとき、サーバ14からカルテ情報に対応する個人データ確認子を読み出し、病院端末11に装着された患者ICカード15の個人データ確認子と照合させた結果に基づいて、カルテ情報を病院端末11で表示可能とする。また、サーバ14に、病院端末11から出力された個人情報と患者ICカード15の固有情報とを用いた演算処理により個人データ確認子を生成させ、病院端末11から出力された個人情報と対応づけて記憶させるとともに、患者ICカード15に送出して記憶させる。

請求項（抜粋）：

複数人分の個人情報が格納された情報管理装置本体と、この情報管理装置本体にネットワークを介してデータ通信可能に接続される複数の端末装置と、この端末装置にデータ通信可能に装着される携帯用記憶媒体とを備え、前記携帯用記憶媒体が装着された前記端末装置を介して、前記情報管理装置本体から個人情報を読み出す個人情報管理システムにおいて、前記各個人情報に基づいて生成された個人データ確認子を前記複数人分の個人情報のそれぞれに対応するよう記憶する記憶手段と、前記端末装置から前記情報管理装置本体に対して個人情報が要求されると、前記記憶手段から要求された個人情報に対応付けて記憶された前記個人データ確認子を読み出す手段と、この読み出された個人データ確認子と前記端末装置に装着された前記携帯用記憶媒体に記憶されている個人データ確認子とを照合する照合手段と、この照合結果に基づいて、要求された前記個人情報を前記端末装置で表示可能とする管理手段とを具備したことを特徴とする個人情報管理システム。

IPC (9件)：

G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 510 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 120 ,  G06F 17/30 170

FI (9件)：

G06F 17/60 126 A ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 510 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 12/14 320 A ,  G06F 12/14 320 C ,  G06F 17/30 110 G ,  G06F 17/30 120 B ,  G06F 17/30 170 Z

Fターム (9件)：

5B017AA07 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B075ND20 ,  5B075PP02 ,  5B075PQ02 ,  5B075UU08 ,  5B075UU27