特許
J-GLOBAL ID:200903097752240115

永久磁石式の交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-320484
公開番号(公開出願番号):特開2009-148020
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】三相の永久磁石型の交流発電機において、ステータコイル9をΔ結線したものでありながら、該コイルを線細化できるようにして発電特性を向上する。【解決手段】三相のコイルのうち、U相のコイルについては、コイルU1、U2、U3とコイルU4、U5、U6とに分離した並列状態で巻装し、同様にして1スロットずつずらしてV相、W相のコイルを巻装し、そしてコイルU1〜U3、V1〜V3、W1〜W3をΔ結線して第一のΔ結線群Iを形成し、コイルU4〜U6、V4〜V6、W4〜W6をΔ結線し第二のΔ結線群IIを形成したものに、さらに各Δ結線群I、IIの各対応する結線部位同士を配線10、11、12でそれぞれ接続することでΔ結線群I、IIが並列接続された三相のステータコイル9とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒状をし、内周面に交互に異極になった永久磁石が周回り方向に取付けられるアウタロータと、該アウタロータに内装され、周回り方向に角度を存して突設したティースにステータコイルが巻装されたステータコアとを用いて構成される磁石式の交流発電機において、 前記ステータコイルを三相でかつΔ結線したものとするにあたり、 該ステータコイルは、あいだに二相おいたティースに順次巻装したものであり、 前記ティースの数Nは N=3×n 但し、nは2以上の自然数 で定義され、 nの約数Xを1を含むがnは含まない数としたときに、 前記ステータコアには、ティースに巻装されるステータコイルの数がそれぞれX個ずつになるΔ結線群がn÷X個形成されるものとし、 これら形成されるΔ結線群を並列接続したことを特徴とする永久磁石式の交流発電機。
IPC (3件):
H02K 21/22 ,  H02K 3/28 ,  H02K 3/18
FI (4件):
H02K21/22 F ,  H02K21/22 B ,  H02K3/28 J ,  H02K3/18 J
Fターム (15件):
5H603BB02 ,  5H603BB09 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB11 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 3相交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-328661   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-366352   出願人:日本精工株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-077629   出願人:株式会社安川電機
  • 発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-113270   出願人:有限会社久保田電機

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