特許
J-GLOBAL ID:200903097752543355

通信処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310337
公開番号(公開出願番号):特開平5-153123
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】クライアントステーション上でメモリ不足のために符号化が行なわれなくなったり、処理速度の低減を無くし、また符号化されたMMRファイルをクライアントステーションからサーバ装置へ転送する際のエラーによるFAX端末等への出力時のトラブルを未然に防止する。【構成】クライアントステーション1はMMR符号化の際に指定されたサイズのページごとに分割して符号化し、1ページ分の符号化が終わるごとにサーバ装置8に符号化データを転送し、全符号化が終了した時点でクライアントステーション1とサーバ装置8間で、符号化されたページ数と転送されたファイル数とを比較して、一致すればサーバ装置がクライアントステーションに対し、WAN(ワイド・エリア・ネットワーク)15に接続されたFAX端末(16-1〜16-4)等のファイル転送を許可し、また上記両者が不一致の際には、フアイル転送を不許可とする。
請求項(抜粋):
狭域の網に接続されたステーションと、前記ステーションと前記狭域の網を介して広域の網に接続された端末との通信を制御するサーバとを有する通信処理システムにおいて、前記ステーションから前記サーバに対して所定の符号化を施したデータを一フアイル毎に転送する転送手段と、前記転送手段で転送されるデータを所定量毎に一フアイルとして区分する区分手段と、前記区分手段の区分によって得られたフアイルの数と前記転送手段で転送されたデータ対応のフアイル数とを比較する比較手段と、前記サーバから前記ステーションに対して前記比較手段の比較結果を送信する送信手段とを備えることを特徴とする通信処理システム。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/417
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-200741
  • 特開平3-104335
  • 特開昭63-095754

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