特許
J-GLOBAL ID:200903097752914906

記録装置及び記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115708
公開番号(公開出願番号):特開平9-284720
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は記録装置に関し、既に記録がなされた記録媒体に対してオーデイオデータを追加記録する場合、オーデイオデータの欠落を回避し得るようにする。【解決手段】記録媒体(6)上の任意のビデオフレームに着目し、当該着目ビデオフレームから得た時間情報(TC)とフレーム対応関係とに基づいて、着目ビデオフレームとそれに対応するオーデイオフレームとの位相差を求め、当該位相差分だけ着目ビデオフレームに対してずれたオーデイオフレーム同期信号(AF-SYNC)を生成するクロツク生成手段(3)を設け、当該クロツク生成手段によつて得たオーデイオフレーム同期信号を用いて追加記録することにより、先の記録と後の記録とでオーデイオフレームの位相を連続させることができ、オーデイオデータの欠落を回避し得る。
請求項(抜粋):
ビデオフレーム毎に圧縮符号化されたビデオデータと、上記ビデオフレームと所定のフレーム対応関係で同期するオーデイオフレーム毎に圧縮符号化されたオーデイオデータとが記録された記録媒体があり、当該記録媒体に対して新たなオーデイオデータを追加記録する記録装置において、上記記録媒体に上記ビデオフレーム毎に記録されている時間情報を読み取る時間情報読取手段と、上記記録媒体上の任意のビデオフレームに着目し、当該着目ビデオフレームから得た上記時間情報と上記フレーム対応関係とに基づいて、上記着目ビデオフレームとそれに対応するオーデイオフレームとの位相差を求め、当該位相差分だけ上記着目ビデオフレームに対してずれたオーデイオフレーム同期信号を生成するクロツク生成手段と、上記クロツク生成手段によつて生成したオーデイオフレーム同期信号に基づいて新たに記録するオーデイオデータを圧縮符号化する符号化手段と、上記符号化手段によつて圧縮符号化されたオーデイオデータを上記記録媒体に対して追加記録する記録手段とを具えることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
H04N 5/928 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/031
FI (3件):
H04N 5/92 E ,  G11B 20/10 G ,  G11B 27/02 H

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