特許
J-GLOBAL ID:200903097754587937
セメントの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082675
公開番号(公開出願番号):特開平6-048791
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】粉末原料を予熱用サイクロン内で予熱し、予熱された粉末原料をカ焼し、カ焼された粉末原料をロータリーキルン内で焼成し、ロータリーキルン内で生成したセメントクリンカーを冷却した後、セメントクリンカーを粉砕するセメントの製造方法において、低品位燃料の使用が可能であると共に窒素酸化物、炭化水素及び一酸化炭素のような有害ガスを実質的に含まない排ガスを産出する方法を提供する。【構成】上記の製造方法に使用される高品位燃料は部分的に低品位燃料で置換され、低品位燃料は流動床内でガス化され、ガス化されたガスは三つの分流に分割され、これら三分流の内の第一分流は上記ロータリーキルンの主バーナーに、第二分流は上記ロータリーキルンの排ガスに、第三分流はカ焼器に各々供給されるように構成する。
請求項(抜粋):
粉末原料を予熱用サイクロン内で予熱し、この予熱された粉末原料をカ焼し、このカ焼された粉末原料をロータリーキルン内で焼成し、このロータリーキルン内で生成したセメントクリンカーを冷却した後、このセメントクリンカーを粉砕するセメントの製造方法において、上記のセメントの製造方法に使用される高品位燃料は部分的に低品位燃料で置換され、この低品位燃料は流動床内でガス化され、このガス化されたガスは三つの分流に分割され、これら三分流の内の第一分流は上記ロータリーキルンの主バーナーに、第二分流は上記ロータリーキルンの排ガスに、第三分流はカ焼器に各々供給されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C04B 7/44 101
, C04B 7/43
, C04B 7/45
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