特許
J-GLOBAL ID:200903097754732333

押しボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059750
公開番号(公開出願番号):特開平8-235964
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 金型へのセッティングを容易にしかつ可動接点部とラバーシートとの接着性を高める。【構成】 プリント基板1上には固定接点2が設けられ、これに対し基板1上に配されるラバーシート3には固定接点2を覆うようにして操作部4を設ける。操作部4は押しボタンの押圧操作によって撓み変形し、操作部4内に設けられた可動接点板7を固定接点2に接触させる。そして、可動接点板7の表裏には微小突部8を共に形成しておく。このように両面に微小突部8を設けておけば、ラバーシート3との成形の際に可動接点板7のセッティングの向きを選択する必要がなくなり、また操作部4側に対しては接着面積の増大によって接着強度が高められる。
請求項(抜粋):
基板上には固定接点部が配置され、この固定接点部を覆うようにして弾性材よりなる押圧操作可能な操作部が設けられ、かつこの操作部の内部には操作部の押圧操作に伴って前記固定接点部に接触可能でかつ導電性を有する弾性材よりなる可動接点部が取り付けられてなるものにおいて、この可動接点部における固定接点部との対向面およびこの対向面との裏面側で前記操作部に対する取付け面が共に凹凸形状となっていることを特徴とする押しボタンスイッチ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-370614

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