特許
J-GLOBAL ID:200903097755872171

バスバー用接続部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021656
公開番号(公開出願番号):特開平10-223277
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 厚手なバスバー回路中間域であってもその接続が簡便、確実で且つ配索位置精度が高いブスバー用接続部材を提供する。【解決手段】 本発明のバスバー用接続部材10は一方の貫通孔20を透設した一方のバスバー回路 B1 と、一方の貫通孔20よりも比較的大きな口径を有する他方の貫通孔21を透設した他方のバスバー回路B2と、一方の側壁12を縦方向に分断するスリット13を配設しスリット13に対向する他方の側壁14に一方の貫通孔20と略同等の口径を有する別の貫通孔15を透設した筐体部11と、頭部がスリット13内を縦方向に移動可能な座金付ナット部16、座金付ナット部16に螺着可能な通しボルト部18と、を具備して成り、座金付ナット部16あるは他方のバスバー回路B2を前記スリット13に沿って縦方向に移動させることにより、各バスバー回路の中間域側面を所望の配索パターンに従った位置に容易に且つ確実に合致させ、十分な接触面積を保って締結する。
請求項(抜粋):
2本のバスバー回路の中間域を締結によって接続するバスバー用接続部材において、側面に一方の貫通孔を透設した一方のバスバー回路と、側面に前記一方の貫通孔よりも比較的大きな口径を有する他方の貫通孔を透設した他方のバスバー回路と、一方の側壁を縦方向に分断するスリットを配設し該スリットに対向する他方の側壁に前記他方の貫通孔と略同等の口径を有する別の貫通孔を透設した筐体部と、頭部が前記スリット内を縦方向に移動可能な座金付ナット部と、前記一方のバスバー回路の前記一方の貫通孔、前記筐体部の前記別の貫通孔、及び前記他方のバスバー回路の前記他方の貫通孔に対し順次挿通して前記座金付ナット部に螺着可能な通しボルト部と、を具備して成ることを特徴とするバスバー用接続部材。
IPC (2件):
H01R 4/58 ,  H02G 3/16
FI (2件):
H01R 4/58 C ,  H02G 3/16 A

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