特許
J-GLOBAL ID:200903097757885793

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305094
公開番号(公開出願番号):特開平10-150774
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】安定した発振動作を行なえるチョッパ兼用の電圧共振一石インバータ回路を備えた電源装置を提供する。【解決手段】全波整流回路DBの出力端子間にチョッパ用インダクタL2 とFETQ1 からなるチョッパ回路が接続される。インバータ回路は、FETQ1 とFETQ1 のオン・オフを制御する制御回路3から構成され、チョッパ回路とインバータ回路とでFETQ1 が共用される。制御回路3には、FETQ1 の両端電圧を抵抗R1 ,R2 で分圧した電圧が入力される。また、ダイオードD7 ,D8 からなる半波整流回路は交流電源ACを半波整流し、その出力が制御回路3に入力される。制御回路3は、FETQ1 の両端電圧と交流電源ACとに基づいて、FETQ1 の両端電圧が0Vとなり、FETQ1 の寄生ダイオードに電流が流れる期間に、FETQ1 をオンする。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、前記整流回路の出力端子間に接続されたチョッパ用インダクタとスイッチング素子の直列回路からなるチョッパ回路と、前記スイッチング素子に逆並列接続されるフライホイルダイオードと、前記スイッチング素子に並列接続される負荷と、前記スイッチング素子を高周波でオン/オフさせる制御回路とを備え、前記スイッチング素子と前記制御回路とでインバータ回路を構成し、前記スイッチング素子の両端電圧が所定の閾値を下回ると、前記フライホイルダイオードに電流が流れている間に、前記制御回路が前記スイッチング素子をオンすることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/08 331 ,  H02M 7/06 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/48 A ,  H02M 1/08 331 Z ,  H02M 7/06 A ,  H05B 41/24 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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