特許
J-GLOBAL ID:200903097758968544

アルミニウムの酸エッチング廃液からの酸の分離濃縮回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306838
公開番号(公開出願番号):特開平8-144100
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【構成】水素イオン選択透過性カチオン交換膜と水素イオン難透過性アニオン交換膜を組合わせた電気透析槽を用いることにより、硫酸等の酸によるアルミニウムの酸エッチング廃液から酸をアルミニウムイオンと分離して濃縮回収するとともに、高濃度の硫酸アルミニウム等を得る。【効果】アルミニウムの酸エッチング廃液から酸を有効にアルミニウムイオンと分離して濃縮回収でき、また高濃度の硫酸アルミニウム等を得ることができる。
請求項(抜粋):
水素イオンを選択的に透過するカチオン交換膜と水素イオンを透過しにくいアニオン交換膜とを陽極、陰極間に交互に配列して形成される電気透析槽の脱塩室にアルミニウムの酸エッチング廃液を供給して通電することにより、濃縮室から濃縮酸を回収することを特徴とするアルミニウムの酸エッチング廃液からの酸の分離濃縮回収方法。
IPC (4件):
C25F 7/02 ,  B01D 61/44 500 ,  C02F 1/469 ,  C23F 1/46
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-291608
  • 特開昭52-052189
  • 水素イオン選択電気透析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-069534   出願人:旭硝子株式会社
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審査官引用 (16件)
  • 特開平3-146118
  • 特開平3-146118
  • 特開昭52-052189
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