特許
J-GLOBAL ID:200903097759093118

削井作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194160
公開番号(公開出願番号):特開平7-026866
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置で削井装置の格納を行わせる。【構成】 車体1b上に起伏自在に配設されたブーム3の先端から削井装置Dを垂直に吊下げ保持する。削井装置Dの下端には格納用シーブ24が回転自在に取り付けられており、削井装置Dを格納するときには、ウインチ15から繰り出されるワイヤ17を、ブーム先端の回転シーブ5c,5dおよび格納用シーブ24にこの順で掛け回すとともに、その先端を旋回台2に係止可能なようになっている。このように掛け回した状態でワイヤ17をウインチ15により巻取るとともに、ブーム3を倒伏させることにより、削井装置Dを車体1b上に格納させることができる。
請求項(抜粋):
車体上に取り付けられた支持フレームに少なくとも起伏自在に配設されたブームと、前記ブームの先端に係止されて垂直に吊下げられた削井装置と、この削井装置の下端に回転自在に取り付けられた格納用シーブと、前記車体上に配設された巻上装置と、この巻上装置から繰り出されて、前記ブーム先端に回転自在に取り付けられた回転シーブおよび前記格納用シーブに掛け回されるとともに、前端が前記支持フレームに係止可能なワイヤとを有することを特徴とする削井作業車。

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