特許
J-GLOBAL ID:200903097759514024

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147943
公開番号(公開出願番号):特開平5-323195
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 ズームレンズにおいて、無限遠の撮影時に、変倍に伴うフォーカス部の移動を不要にするとともに、フォーカシングに伴うピント調整による画角の変化をなくすようにする。【構成】 物体側より順に、前玉系10、バリエータ系11、コンペンセータ系12、およびエレクタ系13からなるズーム部1と、2枚のレンズからなる収差補正部2と、3枚のレンズからなるフォーカス部3を備え、ズーム部1と収差補正部2からなる部分系の焦点距離をf<SB>AF</SB>、フォーカス部3の焦点距離をf<SB>FF</SB>、フォーカス部3と収差補正部2のレンズ間隔をD、全系の開放時におけるF値をF<SB>NO</SB>、必要画質での許容錯乱円の直径をWとしたとき、(a) |1/f<SB>AF</SB>|<(1/f<SB>FF</SB>)×(1/D)×W×F<SB>NO</SB>の条件を満足することにより、ズーム部1と収差補正部2の合成系をアフォーカル系と見なすことができるようにした。
請求項(抜粋):
物体側より順に、前玉系、バリエータ系、コンペンセータ系、およびエレクタ系からなるズーム部と、2枚のレンズからなる収差補正部と、3枚のレンズからなるフォーカシング部を備え、前記ズーム部と前記収差補正部からなる部分系の焦点距離をf<SB>AF</SB>、前記フォーカシング部の焦点距離をf<SB>FF</SB>、前記フォーカシング部と前記収差補正部のレンズ間隔をD、全系の開放時におけるF値をF<SB>NO</SB>、必要画質での許容錯乱円の直径をWとしたとき、(a) |1/f<SB>AF</SB>|<(1/f<SB>FF</SB>)×(1/D)×W×F<SB>NO</SB>の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。

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