特許
J-GLOBAL ID:200903097759796950

ドアウエザーストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096442
公開番号(公開出願番号):特開2000-289464
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 従来のドアサッシュの上端部に取付けられるドアウエザーストリップは、ウインドウノイズが発生し易く、雨水等が室内へ侵入し易い。【解決手段】 基部25の室内側30上面から内側リップ22を車外側40へ傾斜した姿勢で立設すると共に、基部25の車外側40上面から外側リップ21を室内側30へ傾斜させた姿勢で立設し、ドア11を閉める際には、内側リップ22が外側リップ21を押圧して車外側40へ弾性変形させて、外側リップ21がボディパネル12aの下面にもぐり込むのを防止する。また、コーナー部24に位置する外側リップ21に小突起21aを設け、コーナー部24を曲げ成形する際に、内側リップ22が小突起21aに当接して、外側リップ21のそれ以上の傾斜を阻止するようにする。
請求項(抜粋):
自動車(10)のドアサッシュ(11a)上端部に取付けられ、ドア(11)上部とボディ(12)との間のシールを達成するドアウエザーストリップであって、ドアサッシュ(11a)のリテーナー(11b)に取付けられる基部(25)の室内側(30)上面から内側リップ(22)を車外側(40)へ傾斜した姿勢で立設すると共に、基部(25)の車外側上面から外側リップ(21)をやや室内側へ傾斜させた姿勢で立設し、ドアを閉める際には、内側リップがボディパネル(12a)に当接して車外側へ弾性変形し、その先端部で外側リップを押圧して車外側へ弾性変形させて、外側リップがボディパネルの下面にもぐり込むのを防止し、ドアを閉めた後には、内側リップの室内側上端部がボディパネル下面に弾接すると共に、外側リップの室内側上端部がボディパネルの車外側外面に弾接するものとしてなるドアウエザーストリップ。
IPC (2件):
B60J 10/08 ,  B60R 13/06
FI (2件):
B60J 5/00 501 K ,  B60R 13/06
Fターム (5件):
3D024AA07 ,  3D024AB04 ,  3D024AB21 ,  3D024AB25 ,  3D024AB41

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