特許
J-GLOBAL ID:200903097761072969

CADシステム及びLSI設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239563
公開番号(公開出願番号):特開平9-081623
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 設計の初期段階でLSIの歩留り、コストを意識しながら設計できるようにしてシステムLSIの高信頼性化及び生産管理の高効率化を可能にする。【解決手段】 LSIの設計に必要な論理情報21と物理情報22とを有するモジュール20の群を記憶するライブラリ記憶手段11と、処理内容の指示を入力する入力手段12と、入力された処理内容の指示に従ってモジュール20を組み合わせてLSIの設計データであるLSIライブラリを生成するデータ処理手段13と、生成したLSIライブラリを記憶するLSIライブラリ記憶手段14と、LSIライブラリを出力する出力手段14とを備えるCADシステムにおいて、モジュール20は、歩留りを予測するのに必要な歩留り情報23を含み、ライブラリ記憶手段21とLSIライブラリ記憶手段14は、歩留り情報23を記憶する。
請求項(抜粋):
それぞれが、パターン間隔に応じて規定され、LSIの設計に必要な論理情報(21)と物理情報(22)とを有するモジュール(20)の群を記憶するライブラリ記憶手段(11)と、処理内容の指示を入力する入力手段(12)と、前記入力手段(12)から入力された前記処理内容の指示に従って、前記ライブラリ記憶手段(11)に記憶された前記モジュール(20)を組み合わせてLSIの設計データであるLSIライブラリを生成するデータ処理手段(13)と、該データ処理手段(13)の生成したLSIライブラリを記憶するLSIライブラリ記憶手段(14)と、該LSIライブラリ記憶手段(14)に記憶されたLSIライブラリを出力する出力手段(14)とを備えるCADシステムにおいて、前記モジュール(20)は、歩留りを予測するのに必要な歩留り情報(23)を含み、前記ライブラリ記憶手段(11)と前記LSIライブラリ記憶手段(14)は、前記歩留り情報(23)を記憶することを特徴とするCADシステム。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  H01L 21/82
FI (2件):
G06F 15/60 658 Z ,  H01L 21/82 C

前のページに戻る