特許
J-GLOBAL ID:200903097761718974
免震装置、免震装置を備えた建物、およびこの建物の建築方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151244
公開番号(公開出願番号):特開2001-329718
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 軽量な建物に対しても地震動を確実に軽減でき、かつ耐久性を向上させることができること。【解決手段】 免震装置5では、合成ゴム材51を無垢部材とした。このため、従来のような金属板が積層されていないから、確実かつ十分に弾性変形可能であり、建物本体4が軽量である場合でも、振動エネルギーを良好に吸収できる。また、合成ゴム材51および滑り支承53一体のユニットでは、合成ゴム材51を滑り支承53で覆った。このため、特に建物の外周に沿って設けられる合成ゴム材51においては、風雨等の外部環境の影響を小さく抑えて材質の変質等を防止でき、合成ゴム材51ひいては免震装置5の耐久性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
基礎および建物本体間に固定される合成樹脂製の復元装置と、この復元装置の周囲に複数配置されて前記建物の鉛直力を支持する金属製の板バネとを備えていることを特徴とする免震装置。
IPC (4件):
E04H 9/02 331
, E04H 9/02
, F16F 1/18
, F16F 15/04
FI (6件):
E04H 9/02 331 B
, E04H 9/02 331 E
, F16F 1/18 Z
, F16F 15/04 E
, F16F 15/04 B
, F16F 15/04 M
Fターム (14件):
3J048AA02
, 3J048BA03
, 3J048BC02
, 3J048BC04
, 3J048BE03
, 3J048BE12
, 3J048EA38
, 3J059AE10
, 3J059BA01
, 3J059BA19
, 3J059BA54
, 3J059BC02
, 3J059BC06
, 3J059GA42
引用特許:
審査官引用 (3件)
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構造物の免震装置及び変位制限装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-230893
出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
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免衝制衝装置および免衝制衝構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-023550
出願人:西松建設株式会社
-
支承装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-142422
出願人:日本ピラー工業株式会社, 株式会社竹中工務店
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