特許
J-GLOBAL ID:200903097763702412

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140792
公開番号(公開出願番号):特開2001-062101
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】従来の異なる機種間における遊技方法を融合させて遊技性を高めることにより、遊技者のスリルと興奮を十分に喚起できる興趣に富んだ遊技機を提供する。【解決手段】初期設定された第3種状態において、第3種始動条件の成立から第3種特別価値の付与までの一連の行程の繰り返しが終了したとき、第1種始動条件が成立可能な第1種状態に設定され、前記一連の行程が繰り返された回数に応じて、その回数が多いほど前記第1種遊技で第1種表示遊技の結果が大当たりとなる確率が高く変動する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、第3種可変表示手段と、第3種遊技実行手段と、第1種可変表示手段と、第1種遊技実行手段と、それに遊技状態制御手段とを有して成り、前記第3種可変表示手段は、各種図柄ないし画像を用いた第3種表示遊技を表示可能な画面を備え、前記第3種遊技実行手段は、遊技中に第3種始動条件が成立した場合に、前記第3種可変表示手段で第3種表示遊技を実行し、かつ該第3種表示遊技の結果が大当たり表示に相当した場合に、打ち出された球により予め定めた特定遊技行程が達成されるか否かを判別し、かつ該特定遊技行程が達成された場合に、第3種特別価値を遊技者に付与し、前記第3種始動条件の成立から第3種特別価値の付与までの一連の行程を、所定の最大セット回数を上限に繰り返し実行し、前記第1種可変表示手段は、各種図柄ないし画像を用いた第1種表示遊技を表示可能な画面を備え、前記第1種遊技実行手段は、遊技中に第1種始動条件が成立した場合に、前記第1種可変表示手段で第1種表示遊技を実行し、かつ該第1種表示遊技の結果が大当たり表示に相当した場合に、第1種特別価値を遊技者に付与し、前記遊技状態制御手段は、遊技中に前記第3種始動条件および前記第1種始動条件のうち、何れか1つの条件のみを択一的に成立可能な状態に設定するものであり、前記第3種始動条件が成立可能な第3種状態を初期設定とし、かつ前記第3種状態において、前記最大セット回数を上限とした前記一連の行程の繰り返しが終了したとき、前記第1種始動条件が成立可能な第1種状態に設定すると共に、前記一連の行程が繰り返された回数に応じて、その回数が多いほど前記第1種遊技で第1種表示遊技の結果が大当たりとなる確率を高く変動させることを特徴とする遊技機。
IPC (7件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 332
FI (7件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 316 Z ,  A63F 7/02 332 B
Fターム (17件):
2C088AA03 ,  2C088AA31 ,  2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA05 ,  2C088CA35 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB36 ,  2C088EB44 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135489   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機および弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285797   出願人:株式会社三共
  • 特開平1-099583
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ必勝ガイド 爆裂年鑑 ’99, 19990209, 第239頁
  • パチンコ必勝ガイド 爆裂年鑑 ’99, 19990209, 第239頁

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