特許
J-GLOBAL ID:200903097764575996

回転加工機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167163
公開番号(公開出願番号):特開平5-016058
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 高精度が要求される例えば磁気ヘッドを作製する場合に行われる溝加工や鏡面加工において、その加工精度の向上を図ると共に、砥石等の加工工具の長寿命化を図る【構成】 ハウジング2に収容され、かつ回転子4及び固定子5によって回転可能とされたエアスピンドルロータ軸1の一端に取り付けられた砥石3で、基台13上を摺動自在とされたスライドテーブル14に固定されたワークWに対し、例えば溝入れ加工する回転加工機械において、ハウジング2の後部に取り付けられたモータリアカバー15及びハウジング2の後方側部に夫々非接触変位センサ16a及び16bを設けて構成し、各センサ16a及び16bでエアスピンドルロータ軸1の回転振動に伴うスピンドルテール部11の後面及び側面の変位を検出してこの検出結果に基いてエアスピンドルロータ軸1の動バランスを取る。
請求項(抜粋):
回転主軸の一端に所要の工具を取り付け、ワークの加工を行う回転加工機械において、上記回転主軸の他端近傍に、上記回転主軸の振動を検出する非接触変位センサが設けられていることを特徴とする回転加工機械。
IPC (2件):
B23Q 17/12 ,  B24B 49/00

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