特許
J-GLOBAL ID:200903097767589149
ガス器具の箱体組立構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185634
公開番号(公開出願番号):特開平9-033048
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な工程で分割箱体の位置決め組み立てが行え、側板の直角度、寸法精度の向上を図り、外観性も改善する。【解決手段】 ガス器具の金属板製の箱体1を分割成形し、第1の分割箱体1Aの底板3から起立する側板4の端部内側に、第2の分割箱体1Bの側板端部に延長形成した結合片8を係合して両分割箱体を組み付けるについて、前記結合片8にその一部を切り起こして箱体1の内方に突出する突起9を形成する一方、第1の分割箱体1Aの側板端部に連接し内側に折り曲げられて結合片8に重なる折返し片5を設け、この折返し片5に上記突起9が挿通可能な位置決め孔6を開口してなる。
請求項(抜粋):
ガス器具の金属板製の箱体を分割成形し、第1の分割箱体の底板から直交方向に屈曲して起立する側板の端部内側に、第2の分割箱体の側板端部に延長形成した結合片を係合して両分割箱体を組み付けるガス器具の箱体組立構造において、前記結合片に、その一部を切り起こして箱体の内方に突出する突起を形成する一方、前記第1の分割箱体の側板端部の上方に連接して内側に折り曲げられて前記結合片に重なる折返し片を設け、該折返し片に上記突起が挿通可能な位置決め孔を開口してなることを特徴とするガス器具の箱体組立構造。
前のページに戻る