特許
J-GLOBAL ID:200903097767716132

自動車用燃料タンクの旋回槽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345636
公開番号(公開出願番号):特開平8-225023
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車用燃料タンクの旋回槽装置の部品点数を減少する。【解決手段】 燃料タンクの底面2に、タンクブラケット3を介して旋回槽1の本体4を固定する。本体4の周壁に係合凸部4cを設け、本体4の上方開口端面を覆う蓋体5に弾性環状フック5aを設け、両者を弾発係合させて蓋体5を本体4に取り付ける。本体4の内部に上方に向けて凹設された支持面6aを有するポンプ支持台6を設け、蓋体5に、ポンプ支持台6に載置状態の燃料ポンプ7の上方部を逃がし得る開口部12を設ける。蓋体5の開口部12に隣接する部分に湾曲凸部13と押さえ板14とを設け、蓋体5を本体4に取り付けて、湾曲凸部13と押さえ板14とにより燃料ポンプ7の上部を押さえ、燃料ポンプ7を、蓋体5と本体4とにより挟持するようにして旋回槽1内に固定する。【効果】 ポンプ固定用ブラケットを必要とせず、部品点数を減少し得る。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に取り付けられた凹状をなす旋回槽本体と、前記旋回槽本体の開口部を覆うように取り付けられる蓋体と、前記旋回槽本体の内部に受容される燃料ポンプとを有し、前記燃料ポンプが、前記旋回槽本体の一部と前記旋回槽本体に取り付けられた前記蓋体との間に挟持されて固定されることを特徴とする自動車用燃料タンクの旋回槽装置。
IPC (3件):
B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/10
FI (4件):
B60K 15/02 J ,  F02M 37/00 301 C ,  F02M 37/10 B ,  B60K 15/02 M

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