特許
J-GLOBAL ID:200903097768631718

振動発生モータ用ローター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289300
公開番号(公開出願番号):特開平11-127553
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 振動発生モータ用ローターを軽量化すると共に、該振動発生モータの回転性能を向上させ、且つ、生産コストの低減を図る。【解決手段】 振動発生モータ10には軽量化された半円形柱状ローター13が設けられている。そして、該ローター13の半円形状側面の外側部近傍には小半円形状の挿入孔16が上下両端面に及んで貫設されており、該挿入孔16には小半円形状の高比重物質からなる錘17が挿入されている。或いは前記ローター13の偏心位置に高比重物質の錘24が埋設されている。そこで、前記ローター13をモータ11に突設されたモータ軸12に固設すれば、該モータ軸12はローター13の偏心位置に固設されたことになる。従って、前記モータ11を駆動させれば、前記モータ軸12は円滑に始動するが、該モータ軸12の回転に伴って該モータ軸12が振動し、前記振動発生モータ10が振動する。
請求項(抜粋):
モータの先端部に突設したモータ軸をローターの偏心位置に固設してなる振動発生モータ用ローターに於て、該振動発生モータ用ローターを低比重物質で形成すると共に、該振動発生モータ用ローターの偏心位置に高比重物質を挿入、又は埋設したことを特徴とする振動発生モータ用ローター。
IPC (2件):
H02K 7/065 ,  B06B 1/16
FI (2件):
H02K 7/065 ,  B06B 1/16

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