特許
J-GLOBAL ID:200903097768639492

磁気ヘッド駆動回路および磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090894
公開番号(公開出願番号):特開2000-285405
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 入切用FETが不飽和状態であっても、磁気ヘッドが記録媒体に形成する磁界の強さが規定値に達するように、界磁コイルに所定の電流値を流すことができ、且つ、入切用FETが飽和状態であっても、界磁コイルに過度の電流が流れることを防止できる磁気ヘッド駆動回路を提供する。【解決手段】 本発明の磁気ヘッド駆動回路は、磁気を用いて記録媒体に記録するための記録信号を受信し、該記録信号に基づいて制御信号を生成する制御回路と、入切用FETを使用し、該制御回路から受信した制御信号に基づいて、磁気ヘッドの界磁コイルに通電する電流の向きを切り替えるスイッチ回路を具えており、該FETのドレイン及びソース間には、FETが不飽和状態であっても、界磁コイルに所定値の電流が流れるような電圧が供給されており、スイッチ回路は、界磁コイルに通電する電流の大きさを制限する電流制限手段を具える。
請求項(抜粋):
磁気を用いて記録媒体に記録するための記録信号を受信し、該記録信号に基づいて制御信号を生成する制御回路と、該制御回路から受信した制御信号に基づいて、磁気ヘッドの界磁コイルに通電する電流の向きを切り替えるスイッチ回路を具える磁気ヘッド駆動回路であって、スイッチ回路は、入切用FET(電界効果型トランジスタ)を用いて前記切替えを行なう磁気ヘッド駆動回路に於て、入切用FETにおけるドレインおよびソース間には、該FETが不飽和状態であっても、磁気ヘッドが記録媒体に形成する磁界の強さが規定値に達するような電圧が供給されており、スイッチ回路は、界磁コイルに通電する電流の大きさを制限する電流制限手段を具えることを特徴とする磁気ヘッド駆動回路。
Fターム (3件):
5D031AA04 ,  5D031CC04 ,  5D031CC06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る