特許
J-GLOBAL ID:200903097768723035

光ファイバフェルールおよび前記光ファイバフェルールを用いた光カプラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100667
公開番号(公開出願番号):特開平8-248266
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は光カプラ等の部品として利用できる4心光ファイバ付フェルールおよび前記フェルールを用いた光カプラを提供する。【構成】 円筒状のフェルール17の先端中心孔18に4本の光ファイバ素線22,23,24および25端を密着挿入して形成した第1および第2の光ファイバフェルールと、一対の分布屈折率ロッドレンズと、入射光の一部を透過し一部を反射する被膜とから光カプラを形成する。4心光ファイバ付フェルール17の中心孔に4本の光ファイバ素線22,23,24,25が挿入固定される。前記フェルール17の先端の中心孔(d)と光ファイバ素線の直径(d1 )間にd=(21/2 +1)d1 +δの関係を成立させる。δは標準的なフェルールにおいて数μm程度の誤差が許容される。
請求項(抜粋):
基準外形に平行な中心線をもつフェルール孔の先端に4本の光ファイバ素線を挿入固定した光ファイバフェルールにおいて、前記先端の中心孔と光ファイバ素線間に以下の関係を成立させた4心光ファイバフェルール。d=(21/2 +1)d1 +δここにおいてd :フェルールの中心孔径d1 :光ファイバの素線の直径δ :許容誤差値
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/28
FI (3件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/28 W
引用特許:
審査官引用 (4件)
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