特許
J-GLOBAL ID:200903097769038611

再剥離性葉書

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077125
公開番号(公開出願番号):特開平10-264557
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 軽量(安価)なベース用紙を用いて、重量的にも、形態的にも、郵便規則に合致した再剥離性葉書を提供する。【解決手段】 略同じ幅の3つの葉書部11,12,13が折り畳み予定線a,bを介して連接されたベース用紙10と、ベース用紙10の表側及び裏側の連続する2面に形成され、その2面を対向させて加圧した場合に、所定圧力以下では実質的な接着力を示さず、前記所定圧力を超えたときに疑似接着し、前記2面に形成した情報表示面を破壊することなく再剥離可能な疑似接着層14,15とを含み、第3葉書部13の右端部に、再剥離不能な帯状の強接着層17と、強接着層17の境界に設けられ、その強接着層の形成された残余部13a分離するマイクロミシン目18とを備えた。
請求項(抜粋):
略同じ幅の複数の葉書部が折り畳み予定線を介して連接されたベース用紙と、前記ベース用紙の表側及び/又は裏側の連続する2面に形成され、その2面を対向させて加圧した場合に、所定圧力以下では実質的な接着力を示さず、前記所定圧力を超えたときに疑似接着し、前記2面に形成した情報表示面を破壊することなく再剥離可能な疑似接着層とを含む再剥離性葉書において、前記ベース用紙の一部に形成された再剥離不能な強接着層と、前記ベース用紙に形成された前記強接着層の境界に設けられ、その強接着層の形成された前記ベース用紙の一部を分離する切り離し予定線とを備えたことを特徴とする再剥離性葉書。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • メールフォーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311362   出願人:大日本印刷株式会社
  • 圧着葉書
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-290105   出願人:小林記録紙株式会社

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