特許
J-GLOBAL ID:200903097771210138
ショーケース冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115528
公開番号(公開出願番号):特開平10-306967
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】冷凍機の圧縮機が停止中には、電磁弁が開くことでショーケース温度の上昇速度が増すので、これを抑制して商品の高鮮度維持を支援する。【解決手段】一従来例に冷凍機停止部10と切替器15を追加した構成である。この場合の総合コントローラ45は、一従来例における電磁弁運転率演算部3、圧力設定値演算部4および回転数指令演算部5と、新たな冷凍機停止部10を備え、切替器15は、各電磁弁33A ...に前置される。冷凍機停止部10の機能は、吸入冷媒圧力の実際値が下限値以下に低下することに基づき冷凍機6の圧縮機9を停止させ、この停止状態を一定時間持続させると共に、この停止中は全ての電磁弁33A...を閉鎖することである。この閉鎖によって冷媒の流入を阻止するから、吹き出し空気温度の上昇はその前の段階からと同じ緩慢な傾向に抑えられる。
請求項(抜粋):
本体内所定箇所の空気温度とその設定値との偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電磁弁を介してオン・オフ制御するショーケースの一または二以上と、これと冷凍サイクルを構成する共通な冷凍機と、これらショーケースおよび冷凍機を制御する総合コントローラとからなり、この総合コントローラは、吸入冷媒圧力の実際値が設定された下限値以下に低下したことに基づいて冷凍機の圧縮機を停止させ、この停止状態を一定時間持続させるとともに、この停止中は全ての電磁弁を閉鎖させる冷凍機停止部を備えることを特徴とするショーケース冷却装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 101
, F25B 1/00 351
FI (2件):
F25D 11/00 101 E
, F25B 1/00 351 B
引用特許:
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