特許
J-GLOBAL ID:200903097771753603
接続金具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032250
公開番号(公開出願番号):特開平7-245136
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】対象物に接続金具を押止する押圧具を対象物から抜き取ることなく、対象物と押圧具の頭部との間隔をあけるだけで簡単に取り付けることができ、また、押圧具がゆるんで押圧力が小さく又はほとんどなくなった状態でも、対象物と接続物が離れる心配がない接続金具を提供する。【構成】従来の圧着端子の先端にスリットを入れ、このスリットの開口幅を貫通孔の直径とほぼ等しくなるように広げて圧着端子1を、基台3に取り付ける時は、ビス2を基台3のネジ孔から少し抜き出し、できた隙間に圧着端子1の先端部1b・1bでビス2のネジ部を挟むようにして差し入れる。そして、ビス2を締めつける。すると、ビス2の頭部2aが圧着端子1の端子部1aを押さえつけるので、先端の隙間が閉じられて圧着端子1は引っ張っても抜けなくなる。
請求項(抜粋):
一方に接続物に固着される固着部と、他方に対象物に嵌入する押圧具で押圧されて対象物に押止される連結部を備えて成る接続金具であって、前記連結部は薄板部材のほぼ中央部分に貫通孔を穿設し、この貫通孔から孔径よりも細幅のスリットを延出し、このスリットの開口幅を貫通孔の直径とほぼ等しくなるように曲成して広げて成ることを特徴とする接続金具。
IPC (3件):
H01R 11/12
, H01R 4/18
, H01R 4/38
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