特許

J-GLOBAL ID：200903097771773990

スチレン-アクリロニトリルコポリマーを製造するための方法

発明者： リカルダ・ライベリヒ ,  ハンス-ウルリヒ・ドウメルスドルフ ,  ヘルムート・バルトマン ,  ハンス-エーリヒ・ガシエ ,  ツオルタン・クリクスフアルシイ
出願人/特許権者： バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-144241
公開番号（公開出願番号）：特開平8-041135
出願日： 1995年05月19日
公開日（公表日）： 1996年02月13日
要約：

【要約】【構成】 希釈剤としての超臨界二酸化炭素中で、必要に応じてラジカル開始剤の存在下で、重合によってスチレン-アクリロニトリルコポリマーを製造するための方法。【効果】 希釈剤として超臨界二酸化炭素を使用することによって、反応の熱の放散がより容易になり、反応混合物の粘度が低く維持され、そして残留モノマーの除去がより容易である。希釈剤は勿論普通の条件下では気体状であるので、希釈剤それ自体はポリマーから容易に除去することができる。

請求項（抜粋）：

超臨界二酸化炭素中で、必要に応じてラジカル開始剤の存在下で、73〜400barの圧力でそして31〜200°Cの温度でスチレン及びアクリロニトリルを重合させることを特徴とする、スチレン-アクリロニトリルコポリマーを製造するための方法。

IPC (3件)：

C08F220/44 MMY ,  C08F 2/04 MAY ,  C08F212/08 MJV