特許
J-GLOBAL ID:200903097771776565

侵入監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173171
公開番号(公開出願番号):特開平7-029077
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 施設内の共用領域への侵入監視を一時的に解除する際または一時的な解除中における解除時間を施設内のテナント等の入館者が任意に変更可能とすること。【構成】 侵入センサ4にて磁気カードリーダ1での読取りから磁気カードリーダ9a〜9nでの読取りまでの共用領域における侵入発生が監視される。磁気カードリーダ1の近傍に設置されたテンキー装置10にて侵入発生の監視を一時的に解除する解除時間を任意に変更できる。これにより、入館者は退館時間等にゆとりを持つことができ、侵入発生の監視における誤報知を未然に防止できる。
請求項(抜粋):
施設の出入口近傍に設置され、予め登録された個人の識別に関するデータを読取る第1データ読取手段と、前記施設内の各個別の出入口近傍に設置され、予め登録された個人の識別に関するデータを読取る第2データ読取手段と、前記施設の出入口から前記施設内の各個別の出入口に至るまでの共用領域に設置され、前記共用領域における侵入発生を監視する侵入センサと、前記第1データ読取手段で読取られた前記データの適合ののち、前記第2データ読取手段における前記データの読取りまでの予め設定された時間を解除時間とし、前記侵入センサの侵入発生の監視を前記解除時間内だけ一時的に解除する一時解除手段と、前記一時解除手段における前記解除時間を変更自在とする時間変更手段とを具備することを特徴とする侵入監視装置。
IPC (2件):
G08B 15/00 ,  G08B 25/04

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