特許
J-GLOBAL ID:200903097773118131

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248282
公開番号(公開出願番号):特開平10-089460
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】自動変速もードと手動変速モードとを選択可能な場合に、少なくとも手動変速モードでの旋回走行時のシフト動作を適切に制御する。【解決手段】セレクトレバーでオートモードが選択されているときには横加速度検出値G及び車速検出値Vをもとに制御マップを参照してシフト許可か禁止かを判定してオート許可フラグFAPをシフト許可を表す“1”又は禁止を表す“0”に設定し、これが“1”であるときに自動変速制御を行い、“0”のときにはシフトを禁止する。また、マニュアルモードが選択されているときには、横加速度検出値G及び車速検出値Vをもとに制御マップを参照してシフト許可か禁止かを判定してマニュアル許可フラグFMPをシフト許可を表す“1”又は禁止を表す“0”に設定し、これが“1”であるときにアップシフト及びダウンシフトを許容し、“0”であるときに警告信号ARを送出して運転者に報知する。
請求項(抜粋):
走行状態に基づいて自動的に変速段を設定する自動変速手段と、手動操作で選択された変速段を設定する手動変速手段とを選択可能な自動変速機の変速制御装置において、前記自動変速手段及び手動変速手段で設定された変速段にシフトするシフト制御手段と、車両の旋回走行状態を検出する旋回走行状態検出手段と、該旋回走行状態検出手段の旋回走行状態検出値をもとに予め設定された制御マップを参照してシフトを許可するか禁止するかを判定するシフト許可判定手段と、該シフト許可判定手段の判定結果がシフト禁止であるときに前記シフト制御手段のシフトを禁止するシフト禁止手段とを備えたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/10 ,  F16H 61/16 ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:48 ,  F16H 59:58
FI (2件):
F16H 61/10 ,  F16H 61/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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