特許
J-GLOBAL ID:200903097774176763

光分岐方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333411
公開番号(公開出願番号):特開2001-156371
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 1本のレーザビームを簡単な構成の下で平行かつ等しい光強度の複数ビームに分岐することができ、しかもそのアライメントを容易に行うことができるようにする。【解決手段】 この発明の光分岐方法は、互いに平行に配置した光反射面1と光分岐面2とからなる一組を、レーザビームL0の投射方向に対して傾けて配置し、レーザビームL0を後段側の光分岐面2の第1地点P1に投射したときの透過ビームL1を第1ビームとするとともにその第1地点P1での反射ビームを光反射面2で全反射させて光分岐面2の第2地点P2に投射し、この投射と反射を第N地点まで繰り返し行わせてN本の透過ビームに分岐するとともに、光分岐面2の各地点での反射率Riを次式(1)【数1】で表される反射率とする、ことを特徴としている。
請求項(抜粋):
レーザビームを複数ビームに分岐する光分岐方法において、互いに平行な光反射面と光分岐面とを、レーザビームの投射方向に対して傾けるとともに光反射面が前段側となるように配置し、レーザビームを後段側の光分岐面の第1地点に投射したときの透過ビームを第1ビームとするとともにその第1地点での反射ビームを前段側の光反射面で全反射させて光分岐面の第2地点に投射し、この投射と反射を第N地点まで繰り返し行わせてレーザビームをN本の透過ビームに分岐するとともに、光分岐面の第1地点から第N地点までの各地点での反射率Riが次式(1)【数1】で表される反射率となるように光分岐面に反射率の分布を持たせた、ことを特徴とする光分岐方法。
IPC (2件):
H01S 3/101 ,  G02B 6/28
FI (2件):
H01S 3/101 ,  G02B 6/28 S
Fターム (3件):
5F072KK15 ,  5F072YY06 ,  5F072YY15

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