特許
J-GLOBAL ID:200903097775195494
高粘性の、噴霧可能な、ゲル状の、整髪用水性薬剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新実 健郎 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502366
公開番号(公開出願番号):特表平8-500614
出願日: 1994年05月04日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】本発明は、高粘性の、噴霧可能なゲル状の、整髪用水性薬剤に関するもので、この薬剤は、a)少なくとも一種類のジサッカライド、あるいは少なくとも一種類のジサッカライド2ないし37重量パーセントと少なくとも一種類のオリゴサッカライド63ないし98重量パーセントからなる混合物を、0.1ないし50重量パーセント、b)少なくとも一種類のカチオン性重合物を、0.05ないし30重量パーセント、およびc)少なくとも一種類の増粘剤を、0.05ないし10重量パーセントを含有するが、d)炭素原子を1ないし4個有する一価の脂肪族アルコール、およびe)無機のアルカリ金属塩あるいは無機の二価ないし三価の金属塩を含有しない。
請求項(抜粋):
1.a)少なくとも一種類のジサッカライド、または少なくとも一種類のジサッカライド2ないし37重量パーセントと少なくとも一種類のオリゴサッカライド63ないし98重量パーセントからなる混合物を、0.1ないし50重量パーセント、 b)少なくとも一種類のカチオン性重合物を0.05ないし30重量パーセント、 c)少なくとも一種類の増粘剤を0.05ないし10重量パーセントを含有するが、 d)炭素原子を1ないし4個有する一価の脂肪族アルコール、および e)無機のアルカリ金属塩あるいは無機の二価ないし三価の金属塩を含有しないことを特徴とする、噴霧可能な、高粘性の、ゲル状の、整髪用水性薬剤。2.有機溶剤を含有しないことを特徴とする、請求項1に記載の薬剤。3.a)成分としてグルコースジサッカライドとグルコースオリゴサッカライドの混合物を含有することを特徴とする、請求項1に記載の薬剤。4.a)成分としてマルトースを含有することを特徴とする、請求項3に記載の薬剤。5.a)成分を1ないし25重量パーセント含有することを特徴とする、請求項1ないし4いずれか1項に記載の薬剤。6.b)成分としてポリビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタアクリレート-重合物、ポリビニルピロリドン/イミダゾールイミンメトクロライドー共重合物、ジメチルジアルリルアンモニウムクロライド/アクリル酸ナトリウム/アクリルアミド-三者重合物、ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタアクリレート/ビニルカプロラクタム-三者重合物、ヒドロキシエチルセルロースの第四アンモニウム塩およびトリメチルアンモニウム置換基を有するエポキサイド、ビニルピロリドン/メタアクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム-共重合物、あるいはジ-第四-ポリジメチルシロキサンを含有することを特徴とする、請求項1ないし5いずれか1項に記載の薬剤。7.b)成分を0.05ないし10重量パーセント含有することを特徴とする、請求項1ないし6いずれか1項に記載の薬剤。8.c)成分としてアクリル酸の単一重合物、アクリル酸/アクリルアミド-共重合物、あるいはセクレロチウム-ゴムを含有することを特徴とする、請求項1ないし7いずれか1項に記載の薬剤。9.平均分子量4,000,000のアクリル酸単一重合物を含有することを特徴とする、請求項8に記載の薬剤。10.平均分子量2,000,000ないし6,000,000のアクリル酸単一重合物を含有することを特徴とする、請求項8に記載の薬剤。11.c)成分を0.1ないし5重量パーセント含有することを特徴とする、請求項1ないし10いずれか1項に記載の薬剤。12.非イオン性重合物を0.1ないし15重量パーセント含有することを特徴とする、請求項1ないし11いずれ1項に記載の薬剤。13.アニオン性重合物を0.1ないし15重量パーセント含有することを特徴とする、請求項1ないし12いずれか1項に記載の薬剤。
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭59-172413
-
特開昭58-053996
-
特開平2-042013
前のページに戻る